Hawaii Sisters Project

PROJECTSWiTCHフォーラムから生まれた
ハワイのためのプロジェクト

Hawaii Sisters Project

ハワイに海洋プラスチックを
再生する施設を作ろう!

太平洋には、ジャンボジェット機500機分の海洋プラスチックが浮遊しています。
「太平洋ゴミベルト」と呼ばれるゴミが浮遊している面積は、日本の国土の4倍分。

世界では年間800万トンのプラスチックゴミが海洋に投棄されています。

海洋プラスチックを減らし、資源として活用する取り組みは、
ハワイだけでなく、太平洋に面したあらゆる国が協力しあう必要のある、地球規模の課題です。

美しいハワイの海が大好きだから。
SWITCHはハワイのゴミベルトでプラスチックを回収し、
資源として循環させるプロジェクトをスタートします。

Kamilo Beach,
Big Island

世界で最も海洋プラスチックが集まるスポット

ハワイ島のKamiloビーチでは、
毎年15~20トンのプラスチックゴミが回収され「Trash Beach(ゴミビーチ)と呼ばれています。
もちろんハワイのすべての島が、同じ問題を抱えています。

海洋プラスチックが抱える問題

  • 漁網・漁具

    海洋プラスチックの46%が化学繊維の漁網。
    その他にもロープ、養殖カキの間隔を空ける管、ウナギを捕るわな、かご、箱といった漁具が含まれます。

  • 海洋ごみが
    温室効果ガスを放出

    2018年、ハワイ大学のデイビット・カール教授は、プラスチックが海洋で劣化する際、
    CO2の25倍の温室効果を持つ
    メタンガスを放出することを
    論文で報告しています。

  • 生態系への影響

    漁網や漁具は海を漂い、
    クジラ、アザラシ、ウミガメなどに絡みつく。
    プラスチックのゴミによって窒息したり
    傷を負ったりする海洋哺乳類は、
    毎年10万頭に上ると推定されている。

ハワイが抱える問題

  • 観光に偏った産業構造

    ハワイの主なの収入源は観光。
    2020年5月の時点で、観光業関連の
    就業者216,000中の176,200人が職を失った
    ハワイの産業を多様化し、自給自足できる
    産業サイクルをつくる必要性。

  • ハワイのプラスチック問題は
    2019年から急速に悪化

    ハワイにはプラスチックゴミを資源化する施設が少ないため、受け入れが飽和状態となり埋め立てか焼却されています。

    回収は進めているが、 資源化ができない

ループの輪を閉じる

世界の資源のうち、9%しか再利用されていません。
SWiTCHでは無価値だと思われ
捨てられ、焼却されたり、埋立てられている資源を
デザインとテクノロジーで再利用する
循環型の社会を目指しています。

WHAT WE DOプロジェクト内容

プラスチックごみの収集から製品化、販売までのすべてを
現地ハワイで行うことを目指して。

  • 1

    プラスチックごみを
    集める

    Kamiloビーチをはじめとした沿岸でのゴミ、漁具をはじめ、太平洋ゴミベルトのプラスチックを回収。

  • 2

    分別する

    ゴミを資源に換えるためには、素材別に分別することが必要です。
    分別されたゴミは、ハワイ内のプラントで資源に生まれ変わります。

  • 3

    再生する

    なるべくエネルギーを使わないことを目指し、お土産としてアップサイクル。素材として、工業的に再利用できるものも。

ハワイで回収・資源の再生・商品化・販売までの全てのプロセスを行う

▶︎ハワイで暮らす人々の収入源にも!

PROMISEHawaii Sisters Projectの約束

サステナブルなプロジェクト運営体制

  • 誰一人取り残さない

    ハワイで「暮らす人」に
    手が届くように。

    プロジェクトを知る機会に恵まれにくい、地元の店舗なども参加しやすいよう、大型店舗や企業だけでなく、小規模な店舗や法人も参加できるルールを作成。

    地元の商工会議所や商店会を通して知らせる。

    テレビ、地元のローカルラジオ、SNSで、日本に送る商品を募集していることを知らせる。

  • CO2削減

    環境に配慮した
    プロジェクト運営。

    CO2排出をできるだけ抑えた、プロジェクト運営を目指します。

    当プロジェクトのためだけに、飛行機を飛ばしたりしないこと。

    商品を大量に生産し、在庫を抱えることにならないような配慮。
    環境に負荷をかける産業の商品は扱わない。

    SWiTCHのガイドラインに沿った商品開発やプロジェクト運営。

  • サステナブル教育

    ハワイの真の友人として、
    長期的に関わる。

    コロナ禍の応急措置としてのプロジェクトで終わることなく、長期的な展望のもと、ハワイのサステナブルな環境や産業が成長する仕組みを構築する。

    ハワイのお土産の多くが「Made in China」ではなく、本当の「Made in Hawaii」になるように。

    ハワイの自然と文化を尊重し、持続するための「サステナブル教育」をわかりやすく、楽しく、体験型で行う。

    レスポシブル・ツーリズム:観光客が環境を守る活動に気軽で楽しく参加できるような仕組みをつくる。

DESIGNERSSWiTCH Designers

ロンドン芸術大学 Central Saint Martinsでサステナブルアートを学んだ20代のアーティストが、
資源の循環を目指し、結成したチーム。
廃棄衣料や副資材を「素材」と捉え、デザインすることで「新しい価値」を生み出します。

  • Lemie Saza

    Lemie Saza

    コミュニケーション・アーティスト

    ロンドン芸術大学 セントラル・セイント・マーティンズグラフィックコミュニケーション専攻。
    空間デザインと3Dアートワークを通して、サステナブルな未来につながるクリエイションを展開。

  • Mizuki Tochigi

    Mizuki Tochigi

    ジュエリーアーティスト

    ロンドン芸術大学 セントラル・セント・マーチンズ、ジュエリー デザイン学科卒業。サステイナビリティに関連した作品を手がけ、制作過程でも環境に配慮している。
    Ethical Metalsmiths International Student Competition So Fresh + So Clean 2019 審査員賞、FIYAH Jewellery Award 受賞。

  • Rima Nishina

    Rima Nishina

    パタンナー/ファッションデザイナー

    ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズから、ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション ファッション パターンカッティング科卒業。
    ファッションデザインとパターン製作を中心に活動している。

  • Nanako Kobayashi

    Nanako Kobayashi

    テキスタイルデザイナー/アーティスト

    ロンドン芸術大学 チェルシー・カレッジ・オブ・アーツ、テキスタイルデザインコース卒業。 伝統的な日本の文化に影響を受けながら、枠組みにとらわれない、新しい価値に気づくためのものづくりを目指している。

  • Mizuki Ichinose

    Mizuki Ichinose

    レザークリエイター/ファッションデザイナー

    ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ後、ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション卒業。
    「Japan Leather Award 2019」特別賞受賞。有名ファッションブランドのバッグデザインを担当。透明なレザー”生革”を使用したサステナブル・レザーブランドを始動。

  • Emily Oda

    Emily Oda

    テキスタイルデザイナー

    ロンドン芸術大学 セントラル・セント・マーチンズ、 ニット科卒業。
    2019-2020年、佐藤繊維、Lineapiu’社からスポンサー提供。

PROGRESSプロジェクト進行状況

01/03/2021 プロジェクトスタート
SWiTCHサイトはこちら