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1.5℃チャレンジ

  • 「」に当てはまる言葉は何? Earth hacks
  • 温室効果ガス 日本の目標2030年までに何%削減? Earth hacks
  • 家庭から派出されるCO2のうち電気からは何%? 富士通ゼネラル
  • 食品産業で出る廃棄物の再生利用率は何%? 株式会社明治
  • 一人当たりの緑地面積ランキング 東京は第何位? 東急不動産ホールディングス
  • 「」に当てはまる言葉は何? Earth hacks
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地球1つで暮らしていくために

上にある「青から赤に変わるシマシマの図」をご存知でしょうか?
一番左が1850年、一番右が2022年で、約170年間の地球の平均気温の急激な変化を色で表しています。

この「地球沸騰化」による様々な問題を解決するために、私たちは産業革命以前に比べて世界の平均気温上昇を1.5℃以内に抑えなければなりません。

しかし、この壮大な問題に立ち向かうには社会全体が変わる必要があります。
そして変化を起こすには、まず具体的な情報を知ることが重要です。
日本を持続可能な社会へとSWiTCHするために、アクションへの一歩を踏み出しましょう!

コミュニティーの 3.5%
平和的な社会運動に参加することで
社会のシステムが変わる

環境が中心にある暮らしを作るには、社会基盤が変わらなければなりません。
ハーバード大学の政治学者エリカ・チェノウェス氏による有名な研究「3.5%理論」。
1900年から2006年の間に世界で起こった数百の社会運動を分析し、「3.5%」の人が平和的な社会運動に参加することで、社会のシステムは変えられるということを実証的に示した研究です。

パリ協定の「1.5℃目標」を達成するために
世界標準のリテラシーを
身につけて日本の当たり前を変えるチャレンジ

これ、知ってますか?

  • SDGs

    SDGsウェディングケーキ

    「持続可能な開発目標(SDGs)」のつながりを示した図。「社会圏」「経済圏」は「生物圏」という基盤の上に成り立っており、持続可能な社会には、健康な地球と自然との共存が必要だとわかります。

  • SDGs

    地球システム

    自然・社会的な要因が作用し合っている地球システムを表した図。「大気と気候」「 土地と生物多様性」「海洋と淡水」の3つのサブシステムに分けて考えるとわかりやすい!

  • SDGs

    グリーンキャリア

    さまざまな分野の職業が”グリーン(環境に配慮したもの)”に変わっていくことを示す図。循環型社会への移行で、今ある職業がよりグリーンになることが求められます。

  • SDGs

    プラネタリーバウンダリー

    2009年に環境学者によって発表された「地球環境の限界」を9つに分類して示した図。すでに「生物多様性 (遺伝的多様性) 」と「リン」は、地球の限界を超えています。

SDGsやプラネタリーバウンダリーという言葉、よく聞くけれど、実はあまりよく理解できていない…という人がほとんどなのではないでしょうか?
SWiTCHの1.5℃チャレンジオンラインコースでは、具体的にどんな問題があるのか、動画形式でお伝えします。

オンラインコースを受けるには?

  • 1 アカウントを作成(無料)

  • 2 ビデオを見て学ぶ

  • 3 クイズに答えて理解度チェック

  • 4 全4チャプター終了で修了証 GET

オンラインコースの教材
国連環境計画 発行 『GEO-6 for Youth』

このオンラインコースの教材は、国連環境計画(UNEP)が発行する『GEO-6 for Youth』というテキストをもとにSWiTCHが作成しました。
Geo-6 for Youthは、これからの社会の主役となる世界中の18-25歳に向けて、国連環境計画が3年がかりで作成した教材です。教材には「環境問題において必ず知っておいてほしいこと」についてまとめられています。
過去、現在、そして未来の地球環境について学び、一人ひとりがどんなアクションを取るべきなのかについて書かれています。
全4章で構成されていて、世界的な視野を持って幅広いサステナブル化についての情報が掲載されています。

UNEP公式サイトはこちら
  • CHAPTER 1

    変わりゆく私たちの環境

  • CHAPTER 2

    持続可能な地球の未来へ向けて

  • CHAPTER 3

    共感から行動に

  • CHAPTER 4

    あなたのキャリア、私たちの未来

CHAPTER 1
変わりゆく私たちの環境

温暖化や大気汚染って、よく聞くけれど具体的にどんな問題を引き起こすのかあまりわかっていないという方も多いのではないでしょうか。この章では、環境に関する問題や課題をわかりやすく説明します。
大気汚染や気候変動、生物多様性や海洋ごみなど、私たちが住む地球に起こっていることを把握しましょう。

チャプター内容

  • 1-1 はじめに
  • 1-2 人間が環境に及ぼす影響
  • 1-3.1 地球システム
  • 1-3.2 大気汚染と気候変動
  • 1-3.3a 現在の土地について
  • 1-3.3b 生物多様性
  • 1-3.4a 海水と淡水のシステムの現状
  • 1-3.4b 海洋ごみ
  • 1-3.4c サンゴ礁が気候変動の脅威に晒されている
  • 1-4 若者に向けた重要な環境的チャレンジ
CHAPTER 1 監修|江守正多 先生
東京大学 未来ビジョン研究センター 教授
国立環境研究所 上級主席研究員

私たちは、普通に生活しているだけで、徐々に環境を破壊しています。
その被害を真っ先に被るのは、何の罪もない貧しい人たちや、生き物たちです。
大人の世代の生活によって、あなたのような若者世代が被害を受けます。
あなたの世代の生活によって、あなたの子供の世代が被害を受けます。
あなたは、この話を聞かなかったことにして生きていくこともできます。
でも、もしちょっとでもこの話が気になったら、このサイトで学んでみてください。
そして、自分で考えて、行動してみてください。
すでに行動している仲間が、世界中にいます。

CHAPTER 2
持続可能な地球の未来へ向けて

この章では「サステナブルな社会」とはどんな社会であるのかを考えます。SDGsで掲げられている目標を学びながら、豊かな地球を残すための取り組みを探ります。

対策を怠った時、どんな悲惨な未来が訪れるのか、地球を守るための行動がどのように環境に貢献できるのか、もしもの世界と比較しながら私たちができる行動を考えていきましょう。

チャプター内容

  • 2-1 はじめに
  • 2-2 良好な地球、健康な人々
  • 2-3.1 持続可能な未来へ向けた世界のビジョン
  • 2-3.2 若者が描く持続可能な未来へのビジョン
  • 2-4.1 2050年の大気と気候
  • 2-4.2 2050年の陸の生物多様性
  • 2-4.3 2050年の淡水と海
  • 2-5 私たちには変革が必要だ
CHAPTER 2 監修|春日 文子 先生
サステナビリティ、超学際研究コーディネート、食品安全リスクアセスメント

これからの地球に生きる私たちへ
今、私たちは大きな分かれ道の前に立っています。
今、立っている場所からは、なかなか先が見えないので、ともすると、
このまままっすぐ先に続く道を進んでしまうかもしれません。
でも、二つの道の先で、これからの地球上での私たちの生活は大きく変わります。
それぞれどんな生活が待っているか、このテキストを読んで、見てみましょう。
そして、どちらの道を進むか選びましょう。

CHAPTER 3
共感から行動に

この章では、今までの学習をもとに、サステナブルな社会を実現するために若者ができることについて考えていきます。

環境を守ることの重要性は分かったけれど、何から始めればいいのか分からない、一人で行動したって変わらない。
そんな悩みを解決しながら、一人一人の行動から生まれる大きな変化について学んでいきましょう。

チャプター内容

  • 3-1 はじめに
  • 3-2 リニア経済から循環型経済へ
  • 3-3 行動への挑戦:持続可能な世界の実現のためにどのような課題があると認識していますか
  • 3-4 わたしたちと共に変えていこう!個人の取り組みと人生の選択の案内
  • 3-4.1 あなたの日常が世界を形作っている
  • 3-4.2 変化のための人生設計
  • 3-5 世代を超えて行動を広げる:インフルエンサーになるには
  • 3-5.1 若者の多くが、インフルエンサーやリーダーになることができると思っている
  • 3-5.2 どうやってインフルエンサーになれるか
  • 3-6 より良い復興(ビルド・バック・ベター)
  • 3-7 団結しよう!集団行動の作り方
  • 3-7.1 いざ、行動しよう!
  • 3-7.2 もし若者が彼らが住む国の規則や政策に影響力を持てると考えているならば、彼らはどのようなアクションを取るだろうか?
  • 3-8 結論
CHAPTER 3 監修|亀山 康子 先生
東京大学大学院 新領域創成科学研究科
サステイナブル社会デザインセンター センター長/教授

皆さんや、皆さんの次の世代の人たちに、この美しい地球を残したい。
そのために、今からやるべきこと、やれることがたくさんあります。
みんなで一緒に行動してみましょう。

CHAPTER 4
あなたのキャリア、私たちの未来

私たちの努力が実を結び、「サステナブルな社会」が達成された時、どんな未来が広がっているのでしょうか?
この章では、ただ環境を守るだけでなく、社会や経済全体が発展し続ける世界で、若者が活躍できる舞台について知ることができます。ただモノを消費するだけではなく、循環を繰り返す経済の中で若者が輝く未来について学んでみましょう。

チャプター内容

  • 4-1 あなたのキャリア選択の問題-違う考え方をしよう!
  • 4-2 環境に優しく働く
  • 4-2.1 グリーン・ジョブと循環型経済
  • 4-2.2 グリーン・ジョブの台頭:技術と教育
  • 4-3 全ての仕事が(より)グリーンになれるのか?
  • 4-3.1 伝統的な仕事からグリーンで伝統的な仕事へ
  • 4-3.2a 課題をチャンスに変える (食料)
  • 4-3.2b 課題をチャンスに変える (廃棄物)
  • 4-3.2c 課題をチャンスに変える (エネルギー)
  • 4-3.3 グリーン起業家としての若者-自分が自分のボスであれ!
  • 4-4 おわりに
CHAPTER 4 監修|伊藤 武志 先生
大阪大学 社会ソリューションイニシアティブ (SSI) 教授

私たちの多くは、今生きる人々の助け合い、現代人類の先人の数万年の様々な積み重ね、そして地球に恩を受けて、人類史のなかで最も豊かな人生を生きていると考えています。地球からは、空気と大地、水、そして植物、動物、微生物の働き、さらに数億年かけて作られた石油やガス、石炭をもらっています。しかし現在、生物多様性の喪失、地下資源の大量消費、気候変動の強まり、さらなる人口増大が進んでいます。私たちにはいまこそ、恩送りが求められていると感じています。