
地球ひとつで暮らすための
トークセッション & ワークショップ & 大交流会
世界では、すでに多くの国がパリ協定の「産業革命以前に比べて、世界の平均気温上昇を2℃以下、できる限り1.5℃以下に抑える」という目標に本気で取り組んでおり、成功事例の多くに、未来を担う若者との対話が組み込まれています。
渋谷が国際的に注目されるサステナブルなモデル地域となるために、COPの開催に合わせて、若者 x 企業 x 自治体 が共創してアクションを起こすきっかけを作ります。
「サステナブル都市 渋谷」は皆様から始まります。私たちの熱で地球を冷やしましょう。
- 開催日時
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2023年12月19日 (火)
12:00-21:00 - ワークショップ
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90分で3つのブースを回ります。お好きなスタート時間をお選び下さい。
12:00 - /13:30 - /15:00 - - トークセッション & 大交流会
- 17:30 - 21:00
- 形式
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オンサイト
※トークセッションはオンラインでもご視聴できます - 対象
- 高校生・大学生・社会人
- 参加費
- 無料
- 本イベントで頂いたお名前や住所、その他個人情報は一般社団法人SWiTCHにて管理・保存され、必要に応じてこのイベントの関連機関と共有させていただく場合があります。あらかじめ「SWiTCH 個人情報保護」に同意した上でご応募ください。
- イベント時に写真や動画を撮影し、レポートとして公開されることがありますので、ご了承の上、お申込ください。
WORKSHOP
12:00 - /13:30 - /15:00 -90分で3つのブースを回ります。お好きなスタート時間をお選び下さい。
株式会社 明治 | カカオハスクの使い道を考える
チョコレートの原材料として使用するのは「カカオ」の10%。90%は廃棄されています。
日本ではカカオ豆の皮(カカオハスク)だけで、年間5000トンが廃棄されており、カカオを資源として活用するために、インテリアや雑貨などさまざまな活用にチャレンジしています。
参加特典:THEチョコプレゼント

公益法人 イオン環境財団 | 里山保全をしている2つの団体
財団が助成している、関東での森の保全活動、植物・動物の在来種の保全活動の紹介を通して、生物多様性を支えるための取り組みと活動を持続するための課題を紹介します。
参加特典:脱臭炭プレゼント・里山での竹林保全&外来種駆除体験の参加権プレゼント

株式会社 日立製作所 | ミライの渋谷のエネルギー
COP28のジャパン・パビリオンで出展する模型を展示予定。再エネを直流で送電するシステムや、リユースバッテリを搭載した可動式蓄電池、バス停で乗降するわずかな時間で充電するEVバス向けシステムなどを紹介します。
参加特典:中央研究所ご招待

PITCHサステナビリティに本気の30団体のピッチ大会
世界の最先端を担う団体・企業が集まります!
ぜひ、交流を広げてみてください!
ピッチ参加予定の企業・自治体(予定)
環境省デコ活応援隊(地球環境局脱炭素ライフスタイル推進室)/気候変動イニシアティブ/渋谷未来デザイン/(株)富士通ゼネラル/RGB(株)/東急不動産ホールディングス(株)/(株)日立製作所/(株)明治/Leave a Nest 他
ピッチ参加予定の若者団体(予定)
Climate Youth Japan/Japan Youth Platform for Sustainability/UTokyo Sustainable Network/渋谷若者気候変動会議/東京大学 熱海の森協議会/慶應義塾大学 塾生会議/国際基督教大学 SDGs推進室/早稲田大学 若者団体 他
TALK SESSION
国連環境計画と展開する環境教育プログラム「チャレンジ1.5℃」
環境教育を推進している大人世代と、UNEPで教材制作を担当した若者リーダー、日本で意欲的に取り組みを進める若者リーダーが対談。
環境教育の重要性と日本で進めていくために必要なことを話し合います。
IPCCレポート執筆者からの地球環境の最新情報
国連環境計画 (UNEP) が3年間かけて制作した「GEO-6 for Youth」をSWiTCHが日本語に翻訳し、動画教材を作成中。
UNEP公式サイトに掲載予定です。日本での環境教育やサステナビリティに対しての、国連環境計画からのメッセージを放映。
国連環境計画が世界で展開する環境教育プログラム
2025年日本国際博覧会協会から万博に向けての近況報告と今後の若者との共創についての抱負。
ストックホルム・レジリエンスセンター研究者 Henrik Osterblom による
サイエンスベース で考える環境対策の提案
国連環境計画と展開するユース環境プログラムを実施している企業や若者団体の担当者からの活動報告。
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江守 正多
東京大学 未来ビジョン研究センター 教授 国立環境研究所 上級主席研究員1997年に東京大学大学院 総合文化研究科 博士課程にて博士号(学術)を取得後、国立環境研究所に勤務。2021年より地球システム領域 副領域長。社会対話・協働推進室長。東京大学 総合文化研究科 客員教授。専門は気候科学。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第5次および第6次評価報告書 主執筆者。著書に「異常気象と人類の選択」「地球温暖化の予測は『正しい』か?」、共著書に「地球温暖化はどれくらい『怖い』か?」「温暖化論のホンネ」等。
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今野 水己
2025年日本国際博覧会協会/広報・プロモーション局企画部審議役2021年に着任。大阪・関西万博の広報プロモーションや、世界の課題解決に資する優れた活動を万博で表彰・発信するベストプラクティスプログラムの実施などを担当。
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吉永 園
公益財団法人イオン環境財団 環境教育事業担当中国上海市出身。
2006年 イオン株式会社に入社。
2008年 イオンレイクタウン 新店開設を担当。
2009年 イオン1%クラブ(現・公益財団法人イオンワンパーセントクラブ)に出向。
2015年10月より現職 。 -
佐座 マナ
一般社団法人SWiTCH 代表理事1995年生まれ。ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン大学院卒。Mock COP グローバルコーディネーターとして、140ヵ国の環境専門の若者をまとめ各国首脳に本格的な18の政策提言を行い、世界的な注目を浴びる。COP26 日本ユース代表。2023年「Forbes Japan 30Under30」に選抜。COP28 日本政府団としてジャパン・パビリオンでセミナー主催。
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圓林 悟
SWiTCH大学生メンバー UNEP翻訳担当2003年生まれ。熊本県の高校を経て、東京大学教養学部理科二類在籍。東京大学農学部国際開発農学専修内定。 SWiTCHではUNEPの作成した環境教育教材「GEO-6 for youth」のオンラインコース構成に携わる。
渋谷が世界一のサステナブルタウンになるには?
渋谷のサステナブルの現状を踏まえて、参加者の求める渋谷のサステナブルな都市のあり方を考えます。
生物多様性が溢れる街にするには?
作って・使って・捨てる、大量生産・大量消費の時代は終わり、これからは資源を使い続ける時代。
今まで消費するために渋谷に来街していた人たちが、資源を循環し、自然を豊かにするために渋谷に集まるかもしれません。
サステナブルな都市づくりのカギになるのは?
環境には境目がありません。1つの企業でできることは限られています。
世代や業界をこえてつながるにはどうすればいいか?渋谷の挑戦に参加する方法を紹介します!
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浜島 直子
環境省 生物多様性主流化室 室長2003年環境省入省。自治体の温暖化対策のご支援、公害健康被害者の補償、東電福島第一原発の除染等に携わる。2020年4月から千葉商科大学准教授(出向)。2022年8月より現職。2022年12月の生物多様性条約締約国会議(COP15)や、2023年4月のG7気候・エネルギー・環境大臣会合にも交渉官として参加。
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松本 恵
東急不動産ホールディングス㈱ グループサステナビリティ推進部 担当部長1990年東急不動産㈱入社。2010 年よりサステナビリティ・環境関連を担当。グループ全体のサステナビリティ戦略策定、環境取り組み、ESG 評価対応など幅広い業務を推進。大学特別講師、セミナーや講演等多数登壇。一級建築士。ヨガインストラクター(趣味)
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佐座 マナ
一般社団法人SWiTCH 代表理事1995年生まれ。ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン大学院卒。Mock COP グローバルコーディネーターとして、140ヵ国の環境専門の若者をまとめ各国首脳に本格的な18の政策提言を行い、世界的な注目を浴びる。COP26 日本ユース代表。2023年「Forbes Japan 30Under30」に選抜。COP28 日本政府団としてジャパン・パビリオンでセミナー主催。
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広瀬 知弘
SWiTCH学生メンバー 企画部2001年生まれ。東京大学農学部農業・資源経済学専修在学。同大学院進学予定。日本全国の農業・農村を見た後2022年よりSWiTCHに参加。イベントの企画・運営に携わる。
主催
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一般社団法人SWiTCH