サステナブルに本気で取り組む大人世代が集結!
地球一つで暮らすために
考えていること、疑問に思っていること、相談してみたいこと
なんでも聞いてみよう!
世代・業界を超え、札幌の未来のためにつながる
気候変動の影響により、札幌、そして日本の多くの都市の文化ともいえる、美しい雪は失われつつあります。
これまで行ってきた共創プロジェクトの報告から、美しい雪を守るために何ができるのか、
雪を取り巻く環境について話し合います。
「環境首都・札幌」の課題についての対話
意識調査の結果を踏まえ、「環境首都・札幌」を掲げる札幌の課題を考えます。
「さっぽろエコ市民26の誓い」に対する、札幌に住む若者や札幌に観光にくる若者の生の声を拾い、環境首都を実現するため、若者から札幌市長に提案します。
「環境首都・札幌」を実現するためにできる共創とは
さらに、札幌に住む若者、観光に来る若者から「環境首都・札幌」を実現するための市長へのアイデアの提案、共創に参加する札幌企業の経営者からの取り組みやメッセージもご紹介し、
若者・企業・自治体の共創を日本全国に広げるためにできることを考えます。
「若者との共創プロジェクト」について
「若者との共創プロジェクト」は、2023年に札幌市で開催された、「G7 気候・エネルギー・環境大臣会合」をきっかけにスタートしました。
若者・大学・企業・自治体の4者がサステナブルな未来について考え、実際にアクションを起こし、全国・世界に発信する、G7のソフトレガシーに基づいたプロジェクトです。
若者との共創プロジェクト報告会
- 開催日時
-
2024年2月12日 (月・祝)
14:00-16:00 - 会場
-
札幌文化芸術交流センター SCARTS 2階 SCARTSスタジオ
札幌市中央区北1条西1丁目 - 対象
- 高校生・大学生・社会人
- 参加費
-
無料
※ご参加には申込みが必要です。 - Timetable
-
14:00 イベント 開始
若者との共創プロジェクト 紹介14:10 第1部|「環境首都・札幌」の課題についての対話
-【地球1つで暮らしていくために】意識調査の結果から見える課題
-「さっぽろエコ市民26の誓い」について/札幌内外の若者の生の声
- シチズンサイエンス から見えるアクション - 月寒高校の報告&若者から市長へ提案15:00 第2部|「環境首都・札幌」を実現するためにできる共創とは
-若者との共創プロジェクトから生まれた「チャレンジ1.5℃ アワード」紹介
-共創に参加する企業からのメッセージ&企業の取組み紹介
- 若者・企業・自治体の連携を日本全国に広げるためにできること16:00 イベント 終了
- 本イベントで頂いたお名前や住所、その他個人情報は一般社団法人SWiTCHにて管理・保存され、必要に応じてこのイベントの関連機関と共有させていただく場合があります。あらかじめ「SWiTCH 個人情報保護」に同意した上でご応募ください。
- イベント時に写真や動画を撮影し、レポートとして公開されることがありますので、ご了承の上、お申込ください。
登壇者
-
秋元 克広
札幌市長1956年生まれ。夕張市出身。1979年に北海道大学法学部を卒業、札幌市役所へ入庁。南区長、市長政策室長、副市長などを歴任。2015年の札幌市長選挙に立候補し、初当選。現在3期目。
-
小川 秀明
札幌国際芸術祭2024ディレクターCCBT クリエイティブディレクター。 アートとテクノロジーの世界的文化機関アルスエレクトロニカでアーティスト、キュレーター、リサーチャーとして活躍。 現在、同機関の研究開発部門アルスエレクトロニカ・フューチャーラボの共同代表を務める。 オーストリア・リンツ在住。
-
山中 康裕
北海道大学 大学院地球環境科学研究院 教授1991年東京大学大学院修士課程修了。同年東京大学気候システム研究センター助手。1998年北海道大学大学院地球環境科学研究科助教授。ノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎博士の下でグループリーダーを兼務。2010年より現職。学問領域・職域・地域・世代を越えて自ら学び、社会と対話する教育者。昨年度は約2000人の高校生・高校教員に授業した。現在、ゼロカーボン北海道推進協議会座長、札幌市環境審議会長等の座長を務める。
-
佐座 マナ
一般社団法人SWiTCH 代表理事1995年生まれ。ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン大学院卒。Mock COP グローバルコーディネーターとして、140ヵ国の環境専門の若者をまとめ各国首脳に本格的な18の政策提言を行い、世界的な注目を浴びる。COP26 日本ユース代表。2023年「Forbes Japan 30Under30」に選抜。COP28 日本政府団としてジャパン・パビリオンでセミナー主催。
-
池田 光司
池田食品(株)社長1949年北海道生まれ。明治大学卒業後に東京・大阪でのサラリーマン生活を経て、池田食品株式会社に入社、1984年に二代目の同社代表取締役社長に就任。北海道ローカルであることを強みに、時代や流行に媚びることなくおいしさを届ける、これを信条とし、売上は年々向上している。毎年開催する節分のイベントでは1万人集客するなど、地元から愛されている。
-
亀村 建臣
石屋製菓(株)社長室 広報CSR推進チーム エキスパート
サスティナビリティ推進チームリーダー1994年に飲料メーカー入社し、営業部門、広報部門(CSR、環境、危機管理、苦情対応、インターナルコミュニケーション)、品質・環境部門(品質・環境マネジメトシステム)などを担当。2019年に石屋製菓(株)に入社。経営管理部 広報CSR課(SDGs推進リーダー)を経て、2023年5月より現職。
-
牧野 克彦
アイビック食品株式会社 代表取締役社長電機メーカー経験後、08年アイビック食品入社。20年代表取締役社長に。24年4月、同社ジェラート店「アルトラーチェ」を北広島「キャンパーズアンドアングラーズ」飲食棟にOPEN。23年、札幌商工会議所青年部会長を務め、未来志向で札幌を世界に愛される都市に育てる活動展開。