旭硝子財団が、ブループラネット賞創設30周年を記念し、
8月25日に浜離宮朝日ホールで開催したシンポジウムに佐座が登壇しました。
シンポジウムでは過去の受賞者3名の記念講演と環境に関する共同提言の発表が行われ、佐座は同シンポジウム内の「日本の若者による環境提言の発表」および「受賞者と若者によるパネルディスカッション」に登壇し、「ユース環境提言」を発表しました。
受賞者とユースメンバーは「人類が今するべきこと」についてそれぞれ提言を発表。
若い世代、そして未来の世代を意識したメッセージを打ち出しました。
ユース提言作成に向け、受賞者とユースが議論してきた様子はこちら。
*ブループラネット賞とは
1992年の創設。環境問題の解決に向けて貢献した個人や団体に贈られ、
「環境分野のノーベル賞」とも呼ばれます。
ーーー
日時:2022年8月25日(木)
会場:浜離宮朝日ホール
シンポジウム参加者:
【ブループラネット賞受賞者】
・ルーヴァン・カトリック大学(ベルギー)、スタンフォード大学(米国) エリック・ランバン教授(2019年受賞)
・オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)、オーストラリア国立大学 ブライアン・ウォーカー教授(2018年受賞)リモート参加
・ミネソタ大学(米国) デイビッド・ティルマン教授(2020年受賞)ビデオ講演
ユースメンバー:
国際環境NGO 350.org Japan 伊与田昌慶さん
Fridays For Future Yokosuka 原有穂さん
一般社団法人SWiTCH 佐座マナ
生物多様性わかものネットワーク 小林海瑠さん、稲場一華さん
主催/旭硝子財団
共催/持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS)
協力/朝日新聞社