「SDGsのもやもやがスッキリ!サステナブルのZ世代トップランナーから聞く世界の最新サステナ事情」
をテーマに、富士通ゼネラルの社内セミナーでレクチャーを行いました。
富士通ゼネラルの従業員の皆様に向けて、地球のことを自分ごとにするためにしてほしいアクションを交え、「世界の最新サステナ事情」についてのお話をしました。最後の質疑応答タイムでは、積極的に質問をいただき、皆さんの熱意を感じました。講演にお呼びいただきありがとうございました!
日時:2022年7月25日(月)15:00〜16:30
会場:富士通ゼネラル本社、オンライン
講師:佐座 マナ
■環境問題に興味を持つようになった背景を紹介
■若者プラットフォームSWiTCHの活動を紹介
「SWiTCHが掲げる2つのコミットメント」
①Z世代はESD教育を受けSDGsの関心も高いが、経営の中に反映されていない現状がある為、
SWiTCHが大人とZ世代の架け橋となりアクションを促す。
②気候変動の影響を受けている国についての認知・理解を高める活動を行う。
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■SDGsの17のゴールはウェディングケーキ型にするとわかる!
■気候危機から見えてくる日本とMAPA(気候変動の影響を最も受けている人と場所)の関係
■サステナブルな情報を共有するプラットフォーム紹介
■スウェーデンの事例
■質疑応答(一例をご紹介します)
Q.日本も環境の為の技術開発を行なっているが、なぜ海外での印象がネガティブなのか?
A.日本は地道に行ってきたことは多くあるが、それらの取り組みが世界に発信出来ていない。 海外はマーケティングの手法、ストーリー性が一貫しているが日本は出来ていない問題がある。100%達成した結果を発表するのではなく、達成できていない段階でも情報を目指しているゴールを明確に表示することでも受け取り方が変わってくる。 もっと世界レベルで対話やコミュニケーションを取っていなければならない。
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さいごに佐座より、メッセージを贈らせていただきました。
「富士通ゼネラルは様々な技術を持っているが、室内を冷やすことに留めるだけではなく、街全体を冷やすことで地球を冷やすことに繋げるといった流れを推進していって欲しい。地球温暖化の影響をダイレクトに受けるMAPAの人たちを救ってほしい。」
(一部抜粋あり)
・どこか他人事だったSDGsですが、本講演で問題について考えることができました。今後は意識して自分にできることを探していきたいです。
・Z世代にESD教育がされていることを知らなかったため、若手社員を見る目が変わりました。また、これからの業務に活かせそうな内容も多かったため、色々と参考にさせていただきます。
・私たちの会社に関連した事例を持ってきてくださるなど、分かりやすい講演会だったと思います。ご紹介いただいたワークショップなど参加してみようと思いました。
・海外視点での日本の見え方など参考になり面白かったです。
・自国と他国との違い、コーポレート部門として、当社として何ができるのかを考える良いきっかけになりました。また、佐座さんがお話する姿を見て、とてもパワーがあり魅力的な方だなと感じました。セミナーに参加して良かったです。