早稲田大学の大川ドリーム基金寄附講座
「グローバル・ベンチャー企業の創出と経営―起業家の価値創造戦略」に、
SWiTCH代表理事 佐座が登壇いたしました。
早稲田生に向けて「Z世代が作るサステナブルな未来」について、地球のことを自分ごとにするためにしてほしいアクションを交えて、お話ししました。最後の質疑応答タイムでは、積極的に質問をいただき、日本の若者のパワーやエネルギーを感じました。講演にお呼びいただきありがとうございました!
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日時:2022年6月14日(火)18:15-20:15
形式:対面
主催 :早稲田大学 大川ドリーム基金寄附講座
佐座槙苗
ロンドン大学大学院サステナブル開発専攻
COP26日本ユース代表
Ellen MacArthur Foundation 2021若手リーダー選抜メンバー
Mock COP26グローバルコーディネーター
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■ 大学生の自分でも関わることが出来るのだ、日本に居てもやるべきことはあるのだと改めて地球環境について考える機会が出来ました。社会について知ることで、自分の言動が変わるというのはこういうことなのだと肌で感じることが出来ました。
■ 佐座さんの活動については、利益を伴わない分、志を高く持つことが求められる活動だと思いました。そしてお話から、佐座さんが本気で環境問題に向き合っていることを感じました。
■ 当事者意識を持たない日本人が多いという現状には私も強く共感したので、同じような問題意識を持つ人との出会いを大切にして、自分にできることややるべきことを探していきたいと感じました。
■ 佐座さんのお話で印象に残ったのは「2054年にはいくらが食べられなくなる」という話でした。というのも私の一番好きな食べ物がいくらであり、「食べられなくなるのが本当に嫌だ」と、まさしく気候変動を自分事化することができました。本日のお話をお聞きして、自分自身の行動も明日から変わっていくのだろうと感じています。
■ SWiTCHの活動方針に強く共感した。環境問題など、世界規模の問題の情報を調べる上では圧倒的に英語の方が便利である。Global Informationを日本に届けようという思いを持って活動されていることが、今後の日本の抱える問題解決の一端を担うるのではないかと感じ、感銘を受けた。啓蒙活動、教育だけでなく、実際にテクノロジーの開発を行なっているところも素晴らしいと感じた。自らが実践者となりつつ、活動の和を広げていくSWiTCHの事業はより強く理念に共感できると思った。