当日は若者から寄せられた5つの質問に渡邊先生が答えてくださいました。
オンラインで次々に上がってくる質問にお答えいただき、活発な話し合いが行われました。
詳しくは当ページ下部のレポートをご覧ください。
サステナブル先生紹介:
1985年株式会社アバンティを設立。日本でのオーガニックコットンの製品製造のパイオニア。企業活動以外に、オーガニックコットンの啓蒙普及と認証機関としてのNPO日本オーガニックコットン協会(JOCA)を設立。グローバルスタンダード(GOTS)の基準作りにも関わる。これまで活動、実績が評価され、2005年国際オーガニック繊維品会議でオーガニックコットン繊維賞を受賞。2009年毎日ファッション大賞受賞、2010年日経ビジネスウィメン、リーダー部門受賞、NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀」に社会起業家として取り上げられる。その後、2016年一般財団法人森から海へ設立、代表理事就任。2017年一般財団法人22世紀に残すもの 発起人として活動を始める等各分野でも活動している。今年2021年3月には一般社団法人サーキュラーコットンファクトリーを設立し、繊維の循環システムづくりを目指す。
Message from Watanabe Chieko
私たちの生活の中でなくてはならないものは衣食住であります。
どうしてこの衣、食、住、の順番になっているのでしょうか?
この世の中にお母さんのお腹の中からぽっこり生まれ落ちた時に一番先に必要なのが「おくるみ」身体を包むもの、その次がオッパイ、そして住むところです。
このようにとても大事な「衣」の部分が実は大きな環境破壊と人道的搾取があります。
最近はユニクロが新疆ウイグル地区における強制労働の中で製品作りをしているということで、アメリカへの販売ができなくなった事、記憶にあると思います。
そのような事が世界で起きています。
多くの犠牲を強いて作られてる「衣」の現状を知り、その解決策を皆さんで探っていきませんか?
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