「貧困」「平等」「気候変動」「資源の枯渇」・・・
私たちの身の回りを取り巻く問題は多岐にわたり、それらの問題は、今や世界次元にまで引き上がっています。果たして、10年後、20年後、50年後に私たちが暮らす地球社会は一体どのような姿になっているでしょうか。近年においては、新型コロナウイルスの脅威をはじめ、国内外で様々な社会問題や環境問題が叫ばれ、将来に対する不安は拭いきれない状況下にあります。子供世代、孫世代までもが安心して暮らすことのできる世の中をいかにしたらつくることができるでしょうか。
そんな問いに答えるべく、「大学内でSDGsを推進したい!」という有志学生たちの声によって、カレッジサミットは立ち上げられました。
[ PASSION × KNOWLEDGE = SOLUTIONS ]
「日本の未来、世界の未来を見過ごすわけにはいかない、私たちにもできる何かがある」そんな信念に基づいて、「College Summit for Peace in KYUSHU2021」は、大学内に教授と学生のSDGsプラットフォームを提供します。教授が専門分野において究めてきた学問の知識(knowledge)と、学生がうちに秘める情熱(passion)が掛け合わさった時、社会の問題を解決し、未来を創造する力(solution, innovation)が生まれると私たちは考えます。ここで多くの学生や教授がSDGsに対する認識を深め、世界を変える新たな発想、力が生み出されることを期待しています。
【イベント概要】
◎日時:2021年7月10日(土)14:00~17:00
◎登壇者(学生プレゼン):一般社団法人SWiTCH 代表理事 佐座槙苗(さざ・まな)氏
◎参加料:無料
◎オンライン配信のみ
◎主催:「College Summit for Peace in KYUSHU」2021 実行委員会