誰もが知っている言葉になりつつある「SDGs」。
日本でもさまざまな取り組みがスタートしはじめています。
そんな中、気候危機とともに生きることになる「Z世代」は、SDGsに対して真剣です。
脱炭素への取り組みにとどまらず、自然と共存し、さらなる資源を循環する社会をつくるために、私たちに何ができるのか?
世界のサステナブルを牽引するトップランナーと直接対話できるワークショップが「教えてサステナブルWORLD」です。
今回は、サステナブルの最先端を走る国「スウェーデン」に学びます。
スウェーデン大使とイケア・ジャパンのCEO&CSOにご登壇いただき、世界に先駆けてサステナブルな社会の仕組みを実現できたのはなぜか?
スウェーデンの歴史や文化、サステナブルなビジョンメイキングについて、インタラクティブに学びます。
2019年秋に着任。駐日大使着任前の3年間は、駐ベトナム大使を務める。
スウェーデン外務省アフリカ局局長、スウェーデン芸術評議会国際部課長および在南アフリカスウェーデン大使館一等書記官などを歴任。
2000年にイケア・スウェーデン入社。2010年にポーランドのカントリーセールスマネジャーを経て2012年にはポーランドの副社長に就任。
2013年にベッドルームのグローバルビジネスエリアマネジャーに就任後、2021年より現職。
ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン大学院 サステナブル・ディベロプメントコース在学中。COP26日本ユース代表。100万人のサステナブルアクションPROJECT推進中。
スウェーデンアルムナイネットワークジャパン(SWAN Japan)ボードメンバー。ウプサラ大学交換留学経験者(2014年~2015年)。公共政策・ジェンダー学・サステナブル開発等を学ぶ。
当日は会場となったSHIBUYA QWSに若者50名、オンラインに112名、計162名が集まりました。
前半は、スウェーデンに留学した石川さんの体験談と、ヘーグべリ大使とペトラCEO&CSOのプレゼンテーションを通して、スウェーデンのサステナブルな取り組みを学びました。
後半の対話形式のディスカッションでは、若者からの質問にヘーグべリ大使とペトラCEO&CSOが次々答え、和やかな雰囲気の中、活発な意見交換が行われました。
セッション終了後はFIKAタイムとなり、シナモンロールをいただきながら、登壇者と参加者が交流しました。
SWiTCHは未来の主人公となる20代の若者が中心となり、
地球規模の視点をもち、自然と人間が共存する循環型の社会へと移行することを目指し活動しています。
世界のサステナブル先進事例を紹介することで、
地球温暖化にポジティブな影響を与える国際的な連携のきっかけを提供します。
一般社団法人SWiTCH
スウェーデン大使館
イケア・ジャパン株式会社
SWAN Japan
SHIBUYA QWS
「教えてサステナブルWORLD」のきっかけとなった「教えてサステナ ブル先生!」は、
毎月第2土曜日の朝に開催しています。
毎回サステナブルの 専門家をお招きし、若者の質問にリアルタイムで答えていただく、
ライブ感覚 の対話型ワークショップです。