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「COP29ユース見学会」をCOP会場からライブで開催しました!

「COP29ユース見学会」をCOP会場からライブで開催しました!

Info

COP29 ユース見学会 〜次世代グリーン人材育成〜 実施報告

2024年11月19日(火)と21日(木)、COP29に日本政府団として参加したSWiTCH代表・佐座マナが、アゼルバイジャンと日本をつなぎ、会場の熱気と世界の潮流を伝える「COP29 ユース見学会」を開催しました。

当日は、こだわり満載のパビリオンや展示環境に配慮した注目のフード&ドリンク&サービス、テーマごとのパビリオンの様子、各国の若者代表との対話などを紹介しました。

▼COP29ユース見学会ダイジェスト(0:44)
11月19日〜11月22日に全4回開催した「COPユース見学会」のダイジェスト動画です。

 

◯COPユース見学会の目的


世界中の人が日本人と同じ生活をすると、地球が2.9個必要だと言われています。気候変動とともに生きる若者たちが、社会に出る前から世界の潮流を感じることは、地球一つで暮らせる未来をつくるために必要なことです。

日本政府団として参加するSWiTCH代表理事佐座マナが、アゼルバイジャンから現地の様子をオンラインでガイド。COP29会場の熱気と世界のこれからを肌で感じる機会を日本の若者に共有しました。

◯COP29 概要


COP29(国連気候変動枠組条約第29回締約国会議)は198の国と地域の大統領や首相が集まり、地球を守るための重要な会議です。
地球温暖化を緩和し、全員が健康で安全に過ごせる未来を実現するための国際的な協力について議論します。
2024年11月11日〜24日の14日間、アゼルバイジャン共和国・バクーで開催されました。

 

◯COP29ユース見学会概要

開催日時|
キッズツアー:小学生・中学生向け

・11月19日(火):日本時間 14:00〜15:00
・11月21日(木):日本時間 19:00〜20:00
ユースツアー:高校生・大学生・社会人向け
・11月20日(水):日本時間 15:25〜16:15
・11月22日(金):日本時間 15:35〜16:25
開催形態|オンライン(Zoom)
参加者数|合計264名(19日86名+20日69名+21日39名+22日70名)

案内役|



主催
一般社団法人SWiTCH
協力
TOKYO SOCIAL COLLABORATION
渋谷区教育委員会
応援サポーター
花王株式会社
三井不動産株式会社
石屋製菓株式会社
株式会社ベネッセ コーポレーション

 

◯COP29ユース見学会の内容詳細


1|レクチャー

日本政府団としてCOP29に参加する佐座マナが、地球環境に関する重要なポイントとCOP29のメインテーマ「Solution to the World」を短いレクチャーで解説

2|COP29(アゼルバイジャン)見学ツアー

パビリオンや企業ブースなど会場の様子と熱気をレポート。環境に配慮したこだわり満載の運営、サステナブルアート、環境テクノロジー、フード&ドリンクやサービスなどを紹介

3|ブラジルパビリオン訪問&質問タイム

2025年のCOP30開催国「ブラジル」パビリオンを直撃レポート。アマゾンの森林・動物、スポーツ等が地球温暖化とどのようにつながっているか?ブラジル代表と本のユースが対話(同時通訳)

4|地球のためにできるアクションを書こう

自分ができる環境アクションをA4用紙に書いて、カメラを通じて世界に発信。COP29にオンラインで参加した映像をイベント後、特設サイトに掲載

ブラジルパビリオンを紹介する様子

 

|メキシコ代表とイラク代表のレクチャー:地球環境の現状


人間が排出した温室効果ガスによって地球の気温が上昇し、世界各国で洪水、かんばつ、豪雨、山火事などの災害が多発していることや、日本において温室効果ガスの排出量を削減することで気候変動の進行を緩やかにできることをレクチャーしました。
レクチャーの中ではメキシコ出身の大学生「イヴァン」とイラク出身の若者「アサラ」から自分たちが来た国で起きている気候変動の現状についての説明がありました。

ー参加した子どもからのコメント

  • 「街が水につかってしまって、車が動かなくなってみんな困っている。」
  • 「ご飯を残したり、エネルギーを使い過ぎてしまっていることで温室効果ガスが排出されてる。」
  • 「メキシコやイラクで困っている人の話を聞いて、自分でも何かできないか考えようと思った。」

見学ツアー|COP29会場について


佐座マナがCOP29会場をまわって事前にビデオを収録し、その様子を参加者の皆様にお伝えしました。
会場の様子や空港からのアクセス、ブルーゾーンとグリーンゾーンに分けられる会場の様子、会場内に並ぶパビリオンや連日行われているデモなど会場全体の空気感をお伝えしました。

COP29会場前から

連日行われたデモ

 

見学ツアー|パビリオン訪問


COP会場内から佐座がライブで様子を配信し、日本のオンライン参加者からの質問に答えました。
また、日本パビリオンやブラジルをはじめとする各国のパビリオンを訪問し、各国の特徴的な展示についても紹介しました。

さらに、ウクライナからの参加者をはじめとするCOP参加者へのインタビューも実施し、日本の参加者から寄せられた質問や意見をもとに世界中の参加者とのコミュニケーションを図る機会もとりました。
最後には、オンライン参加者に環境に向けたアクション宣言をしてもらいました。

ウクライナパビリオンでインタビューする様子

 

 

見学ツアー|個性的なパビリオンを紹介


COP会場のブルーゾーンでは約160ヵ国が自国の技術や取り組みを紹介するパビリオンを展示しています。
今回のCOPで特に魅力的だったパビリオンをいくつかご紹介します。

日本パビリオン

トークステージと企業のブースから構成されていました。
カナデビア、三菱重工、大成建設、日立などが、再エネや持続可能な建設技術、宇宙分野での革新的な技術を紹介し、それらを課題解決につなげる方法や、高い技術力をもとにした分野横断的な連携に関する情報を発信していました。

ブラジルパビリオン

木材を使用した外観で環境に配慮し、多民族国家の伝統文化や民芸品の保存技術を紹介していました。
「持続可能な社会変革に必要だと思うアクション」を参加者が投票できる展示を設置することで、交流を通じて多様性とサステナビリティへの取り組みを発信していました。

ウクライナパビリオン

土に埋めると花が咲く特殊な再生紙に種を埋め込んで作られた壁紙が特徴的でした。手書きの装飾が施され、環境とアートの融合を象徴していました。
戦争による環境破壊を訴えるVR体験も提供しており、来場者にウクライナの課題と希望を発信していました。

北欧パビリオン

循環型建設の模型による資源循環の取り組みや、CN素材で木材部位を柱に活用する試み、粘土や布、パルプ入りの再利用コンクリートなどの環境配慮型デザインなど、様々な建築技術や素材を展示していました。
温室効果ガス削減につながる北欧の先進的な技術を発信していました。  

 

ライブトーク|COP会場と日本をつないで質問


各国のパビリオン担当者に、日本のオンライン参加者からの質問に答えてもらいました。
国による気候変動への取り組み方は様々です。

Q.トルコでゴミを出さないようにするために何かしている工夫はありますか?(小学生)
A.良い質問ですね!こどもたちへの教育を通じて、ゴミがでる量を減らすためのゼロウェイストプロジェクトに取り組んでいます。国連にも認められている企画でゴミの減らし方を普及しています。
トルコ/パビリオン関係者

Q.私は高校で取り組んでいる活動で、サプライチェーンからのサステナブル化を目指しています。どうやったらグリーンなサプライチェーンへ転換できると思いますか?(高校生)
A.まずは太陽光発電などクリーンなエネルギーに転換すること。それが最初だと思います。
ウクライナ/パビリオン関係者

Q.ブラジルは気候変動もあって暑くなっていると思うのですが、クーラー以外に特別な冷房方法がありますか?(小学生)
A.実はブラジルには町中に緑があって、気温が高くなっても比較的快適に過ごすことができます。子どもたちも暑い時期でも外でサッカーをしていますよ。
ブラジル/パビリオン関係者  

 

|「地球環境のためのアクション」宣言で世界と交流


見学会の最後に、参加者にシートを記入してもらいました。
記入していただいた宣言レポートを、11月21日SWiTCH主催のCOP29ジャパン・パビリオンでセミナー内で紹介しました。

また、現地の各国のユースの皆様約30名からも同様に宣言シートを書いてもらいました。

日本のユースの宣言

・生活する中で、温室効果ガスをなるべく出さない生活を意識する。
・繰り返し使うことのできる容器を使う。
・ゴミを使った投票箱を設置して、街の人の環境意識をみえるようにする
・学校で周りの人に環境のためにできることを張り紙で発信する。
・新しいものに買い換えることを減らして、同じものをなるべく長く使う。
・環境のためにペットボトルをなるべく使わない
・エコバックを持ち歩く。
・車をなるべく使わずに温室効果ガスをあまり出さない電車に乗るようにする。
・温室効果ガスを多く出す牛肉をあまり食べないようにする。
・トイレ、手を洗う時に節水を心がける。
・食べ切れる量だけ食べ物を買うようにする。

他国のユースたちの宣言

・子どもたちに環境保護の重要性を伝え、持続可能性が全ての人の生活に関わることを理解させる必要があります。すべての問題はつながっています。(ウクライナ)

・気候教育は最優先です。日本の若者や子どもたちは、持続可能な方法を学び、未来への責任を理解する必要があります。また、世代間ギャップを埋め、親や祖父母に広めることも大切です。(シンガポール)

・若者の参加を促進し、団結して声を上げることで政策への影響力が高まります。次に、若者への資金援助やキャパシティビルディング機会の提供、そして世代間対話の促進が重要です。(韓国)

・子どもたちが都市の生物多様性の変革者となるためには、安全な場所と必要なツールを提供し、適切な知識を教えることが重要です。(メキシコ)

・都市の生物多様性促進には教育課程の見直しが重要です。COP29で多くの若者が気候変動の議論不足に不満を持っており、早期の教育導入が重要な第一歩だと考えます。(アメリカ)

・気候変動教育に生物多様性を組み込むことが重要です。 これにより、子どもたちが生物多様性問題への意識を高めることを支援できると信じています。(中国)

・環境問題に密接に関与するため、フォーラムでのスピーカーと共に若い世代を支援し、学校と繋げることが重要です。これにより、若者の声が届きます。(ジンバブエ)

・私たちは子供達の教育のために多くの講義を行うことが重要です。学びや経験に関する政策で視野を広げるのも大切です。(韓国)

 

|COP29での活動動画リスト


オンライン見学会では、とても広いCOP会場をわかりやすく紹介するために動画とライブを組み合わせて紹介しました。

▶︎COP29会場見学ツアー①~③
佐座マナがCOP29会場を動画で紹介します。

▶︎COP29パビリオン紹介(24:22)
BLUE ZONEの160のパビリオンの中から、個性的な11のパビリオンをピックアップして紹介。
トルコ/ブラジル/ウズベキスタン/UAE/日本/シンガポール/ロシア/カザフスタン/サウジアラビア/ウクライナ/北欧

▶︎29カ国語で「サステナビリティ」(1:01)
COP29に参加している若者代表が自国語で「サステナビリティ」を紹介。多くの国は「サステナビリティ」を同じように発音することがわかります。

▶︎国際的な若者リーダーから日本へのメッセージ
COP29に参加している気候変動リーダー3名からのメッセージ

▶︎COP29の若者代表の気候変動のためのアクション宣言
COP会場で52名から「名前」「出身国」「COP29参加理由」「生物多様性のためにできるアクション」の4つの質問に答えてもらいました。その中から、特に印象的だったメッセージを紹介。

▶︎2025年11月21日ジャパンパビリオンでセミナー主催
「ネイチャーポジティブな都市づくりのための環境教育」(1:18:41)
6カ国を代表する9名の若者気候変動リーダー達が気候変動の現状と今後の生物多様性への取り組みについて対話。
・セミナーのアーカイブはこちら:

 

|見学ツアー参加校・団体からの声


京都先端科学大学附属高等学校

生徒たちは自分たちが解決したいと考える世界課題についてさまざまな国や地域の若者の考えを聞くことで、課題解決のための新しい視点を得ました。
また、プロテストグループの活動を目にすることで、自分たちの声に世界を動かす力があることを強く実感できたことは大きな成果でした。今回の学びが彼らの今後の活動に大きなプラスの影響を与えるであろうことを確信しています。

北海道札幌月寒高等学校

COP29をオンラインで見学した生徒たちは、地球規模の課題を考える貴重な機会を得ました。最前線の議論を通じて、持続可能な未来への意識を深める契機となったことを喜ばしく思います。
ご支援いただいた皆様に心より感謝申し上げます。この学びが、生徒たちの未来の行動に繋がることを期待しています。

札幌市立北光小学校

自分たちでも世界と繋がれること、地球の未来について共に考えていくことができることを学び、子どもたちはとても感動していました!
他国のユースの方々のリアルな声を聞き、地球の今を知ることで、子どもたちも環境問題を自分事として捉え、主体的に行動しようとする意識を育むことができました!

東京ソーシャルコラボレーション(FC東京)

子どもたちが貴重な経験を得られたことを嬉しく思います。サッカーを楽しむためには、その土台となる環境が不可欠です。今回の機会を通じて、一つしかない地球の環境保全や持続可能な社会の実現の重要性を改めて実感しました。
これからも、サッカーを楽しむ心と地球の未来をつなぐ活動をホームタウンの皆さんと協力しながら続けていきます。

渋谷区教育委員会

現地の様子や取組から多くのことを学ぶことができました。会場の空気感を画面越しに感じたり、多様な国籍の人々と対話したりする経験を通じて、地球環境に対する興味・関心を高め新たな問いを見つけていました。
プライスレスな体験を御提供いただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。

 

|メディア取材&発信実績


様々なメディアでSWITCHのオンラインユース見学会を取り上げていただきました。
また、子供たちの宣言シートの内容も紹介していただきました。

・11月19日配信/NHKニュース 北海道版
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20241119/7000071395.html

・11月19日配信/NHKやさしいことばニュース https://www3.nhk.or.jp/news/easy/ne2024111915561/ne2024111915561.html

・11月22日配信/おはよう日本
https://www.youtube.com/watch?v=KblHNphGg2Y
(アーカイブ動画)

・渋谷区教育委員会:約9,000名へ配信
・FC TOKYO:約4,000名へ配信
・SWITCHのメルマガ配信

Info
Location: アゼルバイジャン・バクー
Date: 2024年11月19日
End Date: 2024年11月22日