出展者から参加者へ質問!
どうしたら日々の中で節電できる?
一般社団法人SWiTCH
株式会社 日立製作所
食と生物多様性についての研究や活動を行なっている企業・大学・団体が、活動について紹介し、Z世代の来場者との対話・来場者と考える「問い」を通して未来への道すじを見出す、対話型ワークショップ。
来場者との対話を通して、Z世代の興味や関心を知り、気づきや新しい視座を得て、研究や活動の幅を広げることを目的としている。
10:00 |
出展者準備 |
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11:00 |
イベントスタートGroup1 入場 |
12:00 |
エレベーターピッチ115〜20分間のトーク:日立製作所、Green Impact、地球研 |
13:00 | Group2入場 |
15:00 |
エレベーターピッチ215〜20分間のトーク:CU、筑波大学、澁澤 寿一先生 |
16:00 | Group3入場 |
18:00 |
エレベーターピッチ31時間:FINAL COMMENT:出展者と参加者からのコメント |
19:00 |
イベント終了 |
環境危機を食を通じて疑似体験するMRコンテンツ体験。(1セッション10分程度)
ミツバチを通して知る、生態系・環境・地域づくり・緑化・食の未来。多様な植物によるハチミツの違いを試食。
陸地の自然を守るための優先課題、草原・化学汚染・シカ食害。生物多様性と私達の暮らしや命とのかかわり。
学生と大学で運営するSDGs推進室の取り組み紹介と、プランツベース食普及の活動紹介。
“里地・里山・里海の保全”や“地域コミュニティの再生”に向けた、森から学び、森の生態系をよくする活動紹介。
UNESCO サステナブル開発教育賞を受賞、大学や企業をサステナブル化する国際的プログラムの紹介。
入場時に参加者にクイズラリー用紙を配布。1出展者につき1つのスタンプを押します。
全ての出展ブースを回り、用紙に6つのスタンプを集めると「コオロギバー」がプレゼントされます。
小学生の参加もあり、老若男女多様な参加者が集まった。今後も若者はメインで集客し、幅広くリーチしていき世代を超えた対話の機会を作っていきたい。
テーマを「生物多様性」に定めたことにより、繋がりのある研究者や学生の出展者が集まった。出展者の年齢もバラエティがあり、触れて楽しめる体験型のイベントを重視したため、活気のある対話が生まれた。
スタンプラリー形式で行うことで、参加者と出展者がコミュニケーションをするきっかけとなり、盛んな交流を促すことができた。ホワイトボードの問いは「Yes/No」など選択式にした方が参加者が参加しやすいので、次回に向けて検討する。
どうしたら日々の中で節電できる?
■日立製作所 研究開発グループは技術基盤・ノウハウを開発している。5つのソリューション(モビリティ・ライフ・インダストリー・エネルギー・IT)で、顧客企業の社会価値・環境価値・経済価値を向上することを軸とし、人々のQoLや企業の価値を向上するために活動。SDGs、Society 5.0を牽引するグローバル・イノベーション・リーダーとして邁進している。
■日立の気候変動対策について。2030年度は、自社オフィスと工場のカーボンニュートラル、2050年度バリューチェーン全体のカーボンニュートラルを掲げる。社会全体の気候変動領域のイノベーターを目指す。
■書籍『BEYOND SMART LIFE 好奇心が駆動する社会』にもあるように利便や効率を超えた新しい“スマート社会”の在り方や、人間の幸せについて多面的な視点で探索している。社会課題解決に向けた提言案の一つとして、好奇心を持って科学技術や社会課題を体感できる学びの重要性や、学びのコンテンツを大学や市民が中心となって開発・発信することの重要性にフォーカスし、XR技術で社会課題を学ぶコンテンツを試験的に制作した。■現在~2050年に向けて、「Climate Crisis(気候危機)」と「Pandemic(パンデミック)」という特に深刻な2つの社会課題のテーマを取り上げ、ARとMRを使った2つのアウトプットのコンテンツを作成した。本イベントの参加者は、XR技術を活用した、2050年の未来の食とエネルギーの未来を体験できるMRコンテンツを楽しみながら、食と未来を考える機会となった。
■行動変容を促すサービスコンセプトとして、気軽に楽しく、エネルギー由来のCO2削減に貢献できるカーボン・オフセット・チャージャーを研究開発中。環境貢献度に合わせて、リアルサイズでバーチャル上でグリーンが育つことで、行動変容を促す。
ミツバチに対するイメージは?
■総合地球環境学研究所(地球研)は、「 地球環境問題の根源は、人間の文化の問題である」というモットーのもと、地球環境学の研究を総合的に推進する大学共同利用機関。これまでに、「未来の給食」やミツバチなど食と農に関する研究を進めたFEASTプロジェクトを含め、47のプロジェクトを実施している。
■日本において、ミツバチは「ニホンミツバチ」と「セイヨウミツバチ」がおり、それぞれが異なる特徴を持っている。ニホンミツバチは、野生種で主に趣味養蜂家が飼育しており、各地に残る伝統的養蜂もある。セイヨウミツバチは家畜種で主に商業養蜂家が飼育しハチミツの販売をしており、市販のハチミツのほとんどは、国産でもセイヨウミツバチのハチミツである。
■ミツバチ以外にも、多くのハナバチ類、アブ類、チョウ類など、様々なポリネーター(花粉を媒介する者)がおり、生態系を支えている。
■実は、主要農作物の受粉の多くに、ミツバチなど、ポリネーターが関わっており、もしハチたちがいなくなったらスーパーに置かれるフルーツや野菜は大幅に減ってしまう。昆虫が受粉を行う主な作物として、いちご、柿、みかん、りんごなどの果物や、トマト、カボチャ、そば、玉ねぎなどの野菜などがある。そばの受粉には複数の昆虫が不可欠であり、生物多様性の重要性を知ることができる。いちごの場合、受粉不全が起これば形に影響するなど、昆虫は私たちの食を支えているともいえる。我が国の農業におけるハチなどの昆虫による受粉の年間貢献額は4731億円と算定され、農業産出額の5兆7千億円の8.3%に相当する。(農業環境技術研究所:2013年時点)
■米国ではアーモンドなどの集約的農業に伴い、大規模なポリネーションのための移動養蜂が行われることがある。ミツバチとポリネーター保護の国家戦略もあり、オバマ大統領時代には、58ページにもおよぶミツバチおよび他のポリネーターの健康促進のための国家戦略を掲げた。
■近年問題となっているミツバチの減少には、養蜂家の高齢化や農薬の影響、ダニ被害や交配用ミツバチの不足など、様々な要因が絡み合い、生態系の撹乱や農作物への影響へと繋がっている。
■緑化促進や、蜜源植物を植えること、地元ハチミツのブランド化や、ミツバチプロジェクトによる地域のつながりなど、ミツバチを通してできることは多い。養蜂家へのアンケートでは、ミツバチから自然の大切さや、社会性、生態系を学んだという声が数多くあった。南ドイツの昆虫保護法の署名運動には175万人が署名をするなど、ミツバチや生態系保護、有機農業などの取り組みは世界で広がっている。
生き物が絶滅して自分にとって困ることは何だろう?
■持続可能な開発⽬標(SDGs)は17個あり、よく目にする表では全て横並びで描かれている。ストックホルムレジリエンスセンターRockström氏とSukhdev氏が作成したSDGsの目標を立体的に並び替えた「ウェディングケーキの図」では、陸域・⽔域の⽣物多様性や⼤気・⽔の生物圏の土台がしっかりとしていなければ、その上に成り立っている社会や経済は成り立たないことが分かる。Rockström氏が「地球の限界(Planetary Boundary)」で提唱した9つの環境問題の中で、生物多様性は窒素循環と並んで限界を大きく超えており、その深刻さが際立っている。年代のキャリブレーションを見ていくと、明確な6200万年の周期があり、過去5回の大量絶滅はこの周期と一致していた。生物多様性は地史学的スケールにおいて、現代は過去最大の多様性を持っていおり、地球史上6度目の大量絶滅は明らかに人間活動の結果である。
■複数の生息場所を必要とする生き物やエネルギーが生息場所の間を移動すると、それぞれの生息場所の生き物が一層豊かになる。現在「生態系多様性」「種多様性」「遺伝的多様性」という3つの階層の生物多様性がどれも減少している。
■今の問題として、①草原の消失②シカの大繁殖③昆虫相の崩壊がある。
■100年間で90%以上の草原が消失している。菅平でも、1970年頃は山頂まで放牧や火入れが行われていて草原だらけだったが、今ではスキー場など一部を残して、あっという間に森になってしまった。氷河期からの数十万年の歴史の中で、こんなに草原が減ったことはいまが初めて。絶滅危惧種の3~4割(植物32%, 蝶42%)は草原に依存をしている。草原の植物の創薬価値は220万円/haだが、生態系がもつ微生物の創薬価値を推定すると10億円/haにもなる。(慶応大 大沼氏, 北里大 野中氏らとの共同研究)
■ニホンオオカミの絶滅、狩猟の減少、積雪量の減少、植林地の供給、林道網の供給、犬の放し飼い禁止、塩(融雪剤)の供給などの理由からシカが大繁殖。増殖地で林床植生が壊滅し、世界遺産などで食害が起こっている。
■化学汚染やネオニコチノイド系農薬の影響など様々な原因により、全国的に昆⾍の種数・個体数が激減している。
■⽣態系を守ることは、我々の衣食住の供給サービスや観光や教育などの文化的サービス、貯水・防災・受粉などの調整サービス、土壌などのきばんサービスなどに繋がっており、⼈類への福利にもつながる。
「学び」→「アクション」
環境問題・社会問題に興味がない人がアクションを起こすには?
■国際基督教大学( International Christian University: ICU)は、東京都三鷹市にある大学で、東京都内で屈指の規模を誇る自然豊かなキャンパスを有している。学生数は2944人で、教員と学生の比率が1:18という少数型のクラスであるが、在校生の4分の1が交換留学へ、60%が海外に留学をし、53カ国からの学生が在籍、3人に1人が外国籍の教員であるなど、国際人材が多く、学生と教員の多様性を重視している。
■大学の授業では、インドのレディ・ドーク大学やアジア学院への短期〜長期のボランティア経験や、環境研究などを取り入れている。授業で学んだことは、学ぶだけにとどまらずアクションへ繋げることを重要視しており、環境研究の授業をきっかけに7つのプロジェクトが生まれた。
■SDGs推進室は、1「教育・研究・社会展開においてインパクトある変革 に取り組む」2「同窓生・他機関・地域との密接な連携」3「SDGs17の目 標を当たり前に評価し行動できる人材の育成」というミッションのもと、 2021年4月に設立。学生の意見は必ず尊重する文化。約30名の学生スタッフが在籍し、ミッション実現のために主体的に活動に取り組んでいる。
■10月に開催した文化祭でSDGs推進室は、参加型企画「SDGs17項目の関連授業を書いてみよう」でICUの授業とSDGsの繋がりを考える機会を作った。来訪者アンケート「SDGs17項目相関イメージ」では計147票集まった。
■学生の活動団体の紹介。「リリパック」という表面フィルムをはがして再利用するリサイクル容器を校内の食堂で導入した「ICU SUSTENA」、100%植物性のお菓子を販売する「Plant-BASE」、コラボメニューを頼むと子どもたちに給食を届ける寄付につながる取り組みをする「Table For Two」、畑を耕すところからそこで育ったICU産の野菜を使ったカレー作りや芋づるカゴ作りをする「畑プロジェクトSlow Vill」、地域の農家の野菜を販売し地域とつながる取り組みをする「地産地消プロジェクト」、ICUキャンパス内で養蜂をし合計17kgの蜂蜜を採取した「ICU Honey Project」など、生物多様性にまつわるプロジェクトを学生主体で行っている。
■戦前生まれの70代以上のお爺さんやお婆さんが過ごしてきた、農村中心(生きる=働く)の自給自足で体を使って働く暮らしは、数万年続いたが、1960~1965年の高度経済成長期の大きな変化により、現在のような都会中心(お金の社会)の生活になった。76億の人間が日本人と同じ暮らしをすると、地球が3個必要になる。「現在の日本の普通の暮らし」は持続可能ではない。
■2030年まで人類滅亡への引き返せない最終点を越える我々は、貧困と不平等を終わらせる最初の世代になりえる。同様に、地球を救う機会を持つ最後の世代にもなりえる。「経済・社会・環境」の調和により、我々の世界を変革することができる。
■エクアドルではエビの生産をしていて日本にも輸出していたが、エビをもっと作るためにマングローブを切ってしまった。マングローブは生態系を守っていたので、生態系が崩れ、エビの生産量は増えて労働者は多くのお金を得たが、お金を使う先がなく労働者は酒に溺れてしまった。これを、WIN-WINと言って良いのか?日本人がエビを食べなかったら、エクアドル人がマングローブを切らなかったら、エビ業者が世界からエビを買わなかったら。どこで何を誰が間違えたのだろうか?
■これまでの60年は、「お客様の望むものを・・・」とコストを抑えるなど経済を重視し、社会や環境は考えられていなかった。これからの持続可能な未来では、「お客様の望むもの」だけでは済まされない経済になる。経済と社会と環境がそれぞれバランスよく考え存在していく必要がある。
■リオ+20でのムヒカ大統領の演説で「貧しい人とは、少ししか持っていない人のことではなく、もっともっとと、際限なく欲しがる人、いくらあっても満足しない人のことだ」 という言葉がある。環境問題の根源は、先進国の消費の形、豊かさの尺度、欲望に歯止めがかからないことである。文明の発展が、人類の進歩なのか?際限なく欲しがるマーケットを育てることが、経済活動の目的になる矛盾が生じている。
■SDGsは「誰も置き去りにしない」目標で、人も自然も、そして子孫も含んだ、インクルーシブな社会の実現を目指している。グローバル経済や競争社会で可能か?豊かになった国「日本」は幸せになったのか?
■戦後70年から現在の労働は「GDPを向上させるための労働」で「経済的価値を重視して生きることが幸せ」という価値観で、費用対効果で表せないものは価値ではないと言われていた。しかし、現在からこれからの20年は「生きる意味を問う労働」で「コミュニティの中で必要とされることが幸せ」という価値観で、人生は「職業選択」ではなく「生き方づくり」へと変わっていく。
■「子供たちの65%は、大学卒業後、今は存在していない職業に就く。」(キャシー・デビッドソン氏:N.Y市立大学大学院センター教授)「 今後10~20年程度で、約47%の仕事が自動化される可能性が高い。」(マイケル・A・オズボーン氏:オックスフォード大学准教授)「2030年までには、週15時間程度働けば済むようになる。」(ジョン・メイナ-ド・ケインズ氏:経済学者)の言葉にもあるようにこれから「働くこと」や「労働」の意味は変化はしていく。
あなたが描くサステナブルなキャンパスライフとは?
■組織の運営体制をサステナブルにするためには、エネルギーや、ゴミ、食、交通、緑化、水、教育など多課題があり、大学・企業・自治体が組織ごとにGXを進めるには一定以上のノウハウが必要。そこで「Green Impact」の普及を推進している。
■「Green Impact」とは、大学のGXをサポートするプログラムで、「どの項目を」「どのくらいのレベルまで」に合わせてプログラムを提供。1992年にイギリスで学生連合が設立し、2016年にはユネスコで受賞をするなどの歴史的な背景や、世界8か国で実践。21万7000人が参加し 1139団体が導入しているなど、国際的な導入実績もある。
■環境面・社会面・経済面からサステナブル化を達成できるように構成されており、エネルギー、水、廃棄物・リサイクル、健康・福祉など、サステナブル化に関するあらゆる側面をカバーするツールキットで、組織のサステナブル化が可能。
■Green Impactの特徴として、オーダーメイドのツールキットを組むことで組織に合わせてカスタマイズができること、レベルやカテゴリーごとに約30の具体的なアクションリストがあるので環境への影響の解説や監査方法を明示しグループごとの進捗を確認できること、設定目標に対する進捗をレポートとして出力することで組織の行動改革を可視化できることが挙げられる。
■大学での導入事例として、イギリスのケンブリッジ大学は、10年間取り組んでおり、大学の統合報告やサステナブルインパクトレポートの作成にも活用している。大学のコラボレーション、パートナーシップを通じ、地域、国、国際レベルで大学のポジティブなサステナブルインパクトを最大化することができる。
■今回のイベントを通して、SDGsが 自分の研究分野である「生物多様性」だけでなく「人と人とのつながり」という見方もあると、新たな視点を得た。
■「生物多様性」をメインに研究しているが、普段交流する機会がない他の分野の同年代と話すことで、サステナビリティという同じことでも、まったく違うアプローチで取り組んでいることを知って、新たな価値観に気づけて楽しかった。
■ サステナブルな活動をしている若者をどのように大人がサポートできるか? - 高校生の時に、このようなイベントがあれば、自分の将来像を考えることもでき、良かったと思う。
■「デジタル」化を進める企業だが、今回のイベントでひとと交流して、直接交流することの大切さを改めて実感。
■ いろんな取り組みをみて、企業としても身が引き締まった。企業は収益やモノづくりのみを考えがちだが、反省した。愛を含めた取り組みをしていきたい。
■「情けは人の為ならず」という言葉もあるが、サステナビリティは地球のみならず、人のためにもなると思った。
■ 大学で研究していて、ひとりではどうにもできないと悲観的に立っていたが、今回のイベントで様々な取り組みを知って、モチベーションになった。
■ 10年前と比べると、環境への取り組みは増えていると感じていたが、今日のイベントで実感。これからの取り組みが楽しみ。
■ 同世代の大学生や大人と話す機会はあまりなく、貴重だった。今回のイベントで自分の話すことにいろんな方からコメントをもらえ、とても有意義だった。今後も周りにたより、話す機会を活かそうと感じた。
■ 澁澤先生のお話が印象に残った。自分の祖父母などが大事にしていた文化を引き継いでいくことが大切に感じた。数値化することが多い研究者であるが、文化の重要性を感じた。
■ 研究者で日々難しいデータと向き合うことが多いが、今回のイベントでの展示方法などとても新鮮だった。澁澤先生のお言葉から過去から学ぶことがたくさんあると改めて感じた。
■ 20年前に生物学をしており生物多様性について何かしたかったが、その頃は生物多様性についての認知が低かった。今回のイベントで、学生の意識の変化や、学生のエネルギーを羨ましいと感じた。一緒に地球を変えることをしていきたいと思う。
■ 会場の雰囲気で「楽しさ」が溢れていたと感じた。「共生」という言葉を胸に刻み、今後も取り組んでいきたいと思う。有意義な時間を過ごせた。
■ 「体験」と「教育」というキーワードを感じたが、自分の子供にも様々な世代と交流する機会やきっかけを与えることが重要だと感じた。また、それを自分が楽しんでそれを子供に見せることが大事だと感じた。イベントを通して、改めて「楽しむ」というのを子供にみせることが重要だと感じた。
■ 高校生だが、自分の通っている高校では新しいことをしようとしても偏見があり、前向きに始めることができない。今回のイベントに参加しさまざまな人と話し、新しいことを始めようと思えた良い機会だった。
■ 総合地球環境学研究所さんの、50年後の食事についてお話を伺ったときに、より自分が身近に感じるからこそ調べてみたいなと思いました。
■ 日立製作所や総合地球環境学研究所などブースは、社会問題を身近に感じさせてくれて、とても興味深かったです
■ プレゼンテーションがとてもわかりやすく、非常に勉強になりました。
■ 大学生のみなさんの若さと熱意が眩しいなと思いました。自分が大学生だったときこんなに一生懸命だったかな…と笑
■ どのブースも面白く、じっくり話を聞くことができて、大変勉強になりました。
■ それぞれ環境問題について取り組まれている方と合流できてよかった。
■ すでに行動されている方のお話を伺えて面白かった。
■ 皆さん、話し方が上手でした。私も話し方を勉強します。
■ 手にとって見れるものなど、個性的なブースがあって面白かった。
■ 本物を触ったり、体験することができ、耳だけでなく目や手でもって出展物を知ることができ、大変良い経験になった
■ 団体違うことを研究しているのに、リンクしている部分もあってとても面白かったです!
■ 広い世代の方にお会いできてよかった
■ 人として大切なものが何かを改めて確信できる素敵な企画でした。ありがとうございました!
■ 大豆ミートなど、代替肉を買う
■ 日身近な問題に目を向ける!
■ 環境負荷の少ない食べ物や移動手段を、できるところから選んでゆきたいと思います。
■ 食べるときに、環境負荷を考えてみる。
■ 食を大切にする
■ 虫食文化がある地域で育ったので、自信を持って虫食の頻度を増やしたい。
■ 未来の給食をみて衝撃を受けたので、地球温暖化もそうだけど、ミツバチを大切にするために、何も犠牲にならないためにどうすればいいのか考えて行きたいと思った。
■ やはり地方と東京のサスティナブルな仕組みづくり
■ 草原保護
■ SARAYA
■ プラスチック問題
■ 商社の方に輸出入の問題についてうかがいたい。
■ 今回のように、次回も多様な企業のブースを見たい。
■ 文化と自然の関係。環境アセスや、アカリビジネスの企業
■ 水素社会
■ サーキュラーエコノミー
■ 林業はどんな自然のテーマにも課題と未来を背負っていると思うので、林業分野がほしい。
■ 飲料メーカーなど?環境系のCSVに力を入れている企業さんの、サステナビリティトランスフォーメーションについてお聴きしたい。
■ 自治体や地域で生活者として活動する方。例えば大崎町など。もし、企業サポートがあればそこも一緒に。