2024年11月11日〜11月22日にアゼルバイジャン共和国・バクーで開催されたCOP29のジャパン・パビリオンで、SWiTCHがセミナー「ネイチャーポジティブな都市づくりのための環境教育」を主催しました!
セミナーアーカイブ動画配信中!
都市での暮らし方やビジネスが生態系に深刻な影響を与えている。
当セッションでは、登壇者と都市で自然との関わり意識し、ネイチャーポジティブな社会システムに移行するためにはどうすればよいかを考えるパネルディスカッションを実施。日本で取り組みが進む、学校、自治体、企業をつなぐ環境教育とアートを活用した活動について紹介。
プロジェクトにはスポーツ界も参加し、ライフスタイルを変革し地球環境にプラスのインパクトを与えるプロジェクトは国際的なつながりを広げ展開。会場とオンライン参加者からのQ&Aも行った。
「ネイチャーポジティブな都市づくりのための環境教育」
日時:2024年11月21日(木)現地時間11:45〜13:00
会場:アゼルバイジャン共和国・バクー/COP29会場ジャパン・パビリオン
主催:一般社団法人SWiTCH
共催: 青年会議NGO クライメイト ユース ジャパン(CYJ)、フューチャー・アース日本委員会(FE)
開催言語:英語
<参加者実績>
・オンライン参加者:44名
・会場参加者:51名
まずフューチャー・アースから気候変動が特にグローバルサウスの人々に影響していることが報告され、次に日本の若者環境団体から、気候変動リテラシーについての報告があった。
その後グローバルサウスの若者6人が登壇し、各国における気候変動の現状、気候変動政策を作るための若者をはじめとするステークホルダーの関与、若者に向けた環境教育・啓発活動について議論した。
後半には、SWiTCHが実施している生物多様性の重要性をアート作品で伝える活動について紹介し、関連して来場者から生物多様性を守るために個人としてできる行動についてアンケート調査を行った。
また日本と会場をオンラインで接続し、ライブでの質疑応答を設けた。
オモヌクがウガンダでの気候変動活動を紹介
イラク人参加者が登壇者に感想を述べている様子
主催者側挨拶
佐座 槙苗|SWiTCH 代表理事
第1部: Future Earth 10 New Insightsからの学び
峰島友梨|Future Earth 日本委員会
第1部:気候変動リテラシーの現状
中嶋 彩香|CYJ
第1部:都市の生物多様性を増やすためのアクションを考える
アクセル エリックソン|グローバル・ユース・生物多様性・ネットワーク
マリア アクター アバッシ|パキスタン グローバル ユース 生物多様性ネットワーク 共同創設者 / Sustrendz 創設者
ニコラス オモヌク|End Fossil Occupy ウガンダ
ダリア ルーバン|国連 グローバル インパクト
ロドリゴ アイバン ミニョス キロス|サステナビリティ 若者 アライアンス
佐座 槙苗|同上
第2部:都市と生物多様性の繋がりについて
アクセル エリックソン|同上
マリア アクター アバッシ|同上
第2部:日本の気候変動教育とアート
佐座 連瞬|SWiTCH アーティスト
パネルディスカッション
第一部と同じ参加者
質疑応答
参加者
まとめ
佐座 槙苗|同上
登壇者と参加者